2011年04月22日

春の体調不良

4月ももう後半。

連休の予定を立て終えている方もいる頃でしょうか。
「仕事に連休なんかない!」
という方も、もちろんいらっしゃいますね…

さて。
今日は「春の体調不良」というタイトルをつけております。
春になると毎年体調を崩すという方、当店にも多数いらっしゃいます。
今年は気温の変化も激しく、ただでさえ体調を整えるのが難しいですね。

そして、これから悩む方が急増するのが、五月病。
たかが五月病、されど五月病。

季節も年度も変わり、生活環境も変化があり、
そりゃ~体だって心だって疲れます。
でも、そんなこと言っていられないのが4月なら、
ちょっと新しい環境に慣れ、緊張状態から解放された体と心が
一気に疲れやストレスを感じるようになるのが5月。

いつもは全然気にしないことがすご~く気になってしまったり、
ちょっとのことでイライラしたり、そんな自分に落ち込んだり…
あれ?こんな私、なんか変じゃない??

自覚があってもなくても、お疲れの体と心をしっかりケアして
たっぷり自分をいたわる時間もとってあげてくださいね。


疲れた体に甘いもの…と言いますが、
いまどきの方の体には酸味も大事。

漢方では、酸味は血液の流れをサラサラにし、老廃物の代謝を促進することや、
脂肪を中和するなどのはたらきもあります。
筋肉が硬くなりがちな方(肩こり等)やアレルギー性疾患(この時期なら花粉症!)のある方は
酸が不足しがちな(苦手な方も多い?)ようですね。
脂ものが大好きで、外食やお惣菜ばかり食べている方も多いころ。
上手に酸を補って、体を守りましょう。

当店のオススメはこちら

  


Posted by ひこばえ  at 14:35Comments(0)詳しく知りたい病気シリーズ

2011年03月10日

病気予防への近道は???

お久しぶりです。
店主代筆、スタッフ鈴木です。

今回は…「予防接種について」なのです。
私も含め、子育て世代のお母さん方なら気になっていませんか?

予防接種って、病気を防ぐために受けていると思っていますよね?
私もそう思っていました。
一部のハイリスクなお子様にとっては、それは今も変わりません。

しかし…
その予防接種が本当に子供や自分にとって必要なものなのかどうか、ちゃんと調べてみたことはありますか?

例えば…最近問題になった「ヒブ」と「肺炎球菌」。
この二つは常在菌なのだそうです。
常在菌とは…そこらにウヨウヨいる菌で、普段は自分の免疫だけで十分対応できている菌のことです。
体調が悪い・体力がない・他の病気で免疫が落ちている…といった時に初めて体にとって悪いほうに働いてしまう菌。
「既に保菌していても不思議ではない菌」なのですね。

常在菌に対して「いつかかるかわからないから今のうちにワクチンを…」というのは、石橋を渡る前にハンマーでたたいて壊すような行為とも取れます。
(やっている本人は有益と疑わなくても、実際は…)

人間には、「免疫ネットワーク」という、どんなワクチンよりも有能なものが生まれつき備わっています。
病気にかかりやすい人も、免疫力を上げることは可能です。

ひこばえ薬局は、あなたの免疫力を上げるお手伝いができます。
自分で自分の体を衛りたい方、家族の健康を衛りたい方は、当店にご相談ください。
  


Posted by ひこばえ  at 17:32Comments(0)詳しく知りたい病気シリーズ

2010年07月01日

こどものあせも…

汗をたくさんかく季節になりましたね。
お子さんがいる家庭では、「あせも」が気になるところ…

当店スタッフの子供たち(3歳・6か月)も、汗がすごい!
もちろん、あせもも…^^;

お湯で流す・お湯で湿らせたタオルで拭く…のが一番ですが、
なにせ幼児は動きたい盛りでなかなか拭かせてくれないのですよね。

そこで、お風呂あがりに「鎮静」をつけて、ほてりがとれてから「ケアピローサ乳液」
つけたところ…2日ほどでかなり治まりました!!

あ、「ミズキ」もオススメです。
こちらは日焼けのほてりや虫さされへの湿布にも使ってみてほしいところ…
使い方は少しコツがあるので、店員にお問い合わせください♪

お子様のあせもに悩む方にぜひ試していただきたいです☆
気になった方はぜひ当店へ~!!  


Posted by ひこばえ  at 16:33Comments(0)詳しく知りたい病気シリーズ

2010年06月23日

今日の話題

皮膚は内臓の鏡    とはいえ 
  もちろん 内臓が綺麗になれば 大したことをしなくても肌は綺麗になる。
  若返る。日中の漢方の仲間 80歳でもそう見えない。  私も還暦だというと驚かれる。
  10歳も下のお客様 はじめはため口だったのですが  年齢を確認しておどろいていました。

そのことはさておき  なにやらまた テレビで碌でも無い情報が流れたとか

紫根の問い合わせ

皮膚はきちんとみて 合わせなくてはイケない!!

自分で化粧水を作ってみたければ 昔のヘチマ水の方が良いかも

当薬局でも 皮膚によく紫雲膏や中黄膏・太乙膏などはよく勧める。
状況により 合わせて使う。
ステロイドは かぶれのひどい時以外はできるだけ 使いたくない。
まして 化粧水替わりは 禁忌

紫根を用いるとき  軟膏になっていることには 訳がある。
油で成分を抽出するのです。

理想的な油は 椿油

椿油で紫根を抽出したものが 紫根油       何かと 便利です。

報道はできるだけ 正確な情報が欲しいのですが 

何につけても  自分の専門分野の情報  おかしい!!と感じること 多々ある方多いのでは。  


Posted by ひこばえ  at 12:25Comments(0)詳しく知りたい病気シリーズ

2009年06月27日

アレルギー性鼻炎の対応

ファーストチョイス 小青竜湯
小青竜湯(ショウセイリュウトウ)は漢方の古典といわれる中国の医書
「傷寒論(ショウカンロン)」に収載されています
● 鼻みず、鼻炎、うすい水様の痰を伴う咳などに効果があります

これが一般的

初期の鼻水たっぷり涙目くしゃみなどには
良くつかわれる鼻炎用としての下記の方剤はあまり使いません
処方

長引いて慢性化した鼻炎、蓄膿症になどまた、通常風邪の治る過程でつかいます。

「葛根湯加川芎辛夷」
・・・・経験方として特に鼻炎、鼻づまり、蓄膿症に用いられる薬方
「荊芥連翹湯」
・・・万病回春に収載されている処方を基本に、我が国で経験方として発展させた薬方
 にきび、慢性鼻炎などに効果があります。


ここから変化形
水分摂りすぎの人は水をめぐらし
尿として出す
胃内停水など・・・朮・茯苓・タクシャなどの生薬が入った処方
五苓散・茯苓タクシャ湯など
腎が弱く出せない人・冷えて出口が詰まっているひと
腎の守りを加える・・・腎気丸に様々な種類あり

腸が弱く吸収できないひと
腸の機能を高めるようにする・・・芍薬などの入った処方
腸が冷えて代謝が出来ない人
腸管に免疫に関連したパイエル板がありこの活性を図ることにより
免疫ネットワークを機能させる

皮膚からの発散(蒸泄)が弱く
肺から水気を出す・・・ぜんそくに移行する
ここには はいの働きを高めたり、
体表を守る力をつける処方がいきます。
小青竜湯にもこの働きはあります。

次回 食養または続きの処方


  


Posted by ひこばえ  at 15:40詳しく知りたい病気シリーズ

2009年06月27日

漢方が効く アレルギー性鼻炎 3

アレルギー性鼻炎に効く漢方はなんですか?
という質問

漢方はその方の体質 病気の成り立ちにより人間工学的に考え
処方します。

鼻炎の中で 通年性鼻炎 (季節にかかわらず鼻炎)
        蓄膿症
        鼻カタル
と 季節に関連して アレルギー物質がある
アレルギー性鼻炎とは成り立ちが少し違います。
もちろん症状も微妙にずれていますよね。

まず 鼻水が多い
鼻からおしっこ状態

だから ビールを飲めば 鼻水
お茶を飲めば鼻水・・・
となってしまうのです。

まず水が多いということで 水剤の多い小青竜湯が
ファーストチョイスになります

そこにその方のアレルギーを起こす要因である
臓腑の弱いところを立て直す方法を加えます。

ここは漢方処方であったり、サプリメントであったりします。  


Posted by ひこばえ  at 15:04詳しく知りたい病気シリーズ

2009年06月22日

ハチに刺された―

このところ 鉢に刺された方が立て続けに来店

ミズキのシップと漢方薬で 

漢方は急性の場合本当に数回の服用で回復
素晴らしいスピードを持っています

手をさされた方 速攻で電話があり
この方は常備薬として何種類かの漢方薬を持っていてくださる

一回飲んだらもう良くなってしまったとお礼の電話も

かって ものすごく腕が腫れて医者に行ったが4日かかったと
次に鉢に刺され晴れ上がったところ どなたかに聞き当店へ

翌々日 来店

旅行があったがもう無理だと思っていたが朝にはすっかり腫れが引いて
旅行に行ってきたよ

と帰りがけに 寄ってくださいました


慢性疾患は病状が出るまでに長い期間掛かっている
それをフィードバックさせるのだからそれ相応の時間がかかる

急性は体もまだしっかり対応する力がある
1~2服で改善がはかれるのです

人間の体は素晴らしい 自然治癒能力を備えているのです  


Posted by ひこばえ  at 19:10詳しく知りたい病気シリーズ

2009年04月22日

五月病

春は肝を破る  3,4,5月は疲れる だるい 眠い また新学期で緊張する
暖かくなり 気温的には 過ごしやすくなりましたね

と言いたいところですが 毎日の気温変化に ただでさえ疲れる季節
体調が追い付かない人が増えています。

肝の守備範囲に神経と内分泌系があります。
精神神経症状も出やすくなります。

神経のバランスとるために必要な食事はミネラル

胆  という言葉
肝胆 相照らすとか
力があるときには 少々のことには負けない

体力がなくなり 肝胆の栄養が不足すると
神経まで 参ってしまいます。

漢方でどのように整えるかということですが
当然漢方薬は その方の証に従って合わせますが
大事なことは 臓器と神経を栄養するものが必要なのです。

五味調和がとても大切なのです。
特に酸味はきちんと摂ってください。
とても使いやすく料理にも薄めて飲んでも良いものに九州は綾の水で作られた
梅玄米酢があります。鹿児島の坂本のくろずは蜂蜜で割って
良いお酢はおいしいですよ。

店頭で試飲もできます。
疲れた方 ぜひお立ち寄りください。  


Posted by ひこばえ  at 19:29詳しく知りたい病気シリーズ

2009年04月18日

変形性腰痛症

変形性腰痛症とは

背骨のクッション 椎間板
  10代後半ごろからすでに弾力性を失い始めます。
腰椎の動きに異常が生じ、腰椎を支える靭帯が厚くなったり、
間接にぶつかったりして、若くして背骨そのものの変形へと
進んでいくことがあります。
正常な腰椎椎体は、レントゲン象では角が直角に映ります。
年とともに角の部分にトゲ状やくちばし状の骨がでてきて、
形が変わってきます。
これが中年以降の腰痛の最大原因です。

相談例
椎間板ヘルニア
静岡のAさん 20代前半
腰痛で仕事できず
治らずに 相談に
歩くこともままならなかった
漢方と アミノ酸やカルシウム補給により完治
その後は忘れたように良くなり
しばらくは再発しないように
1年ほど栄養補給
現在は何ともなく過ごされている

腰椎を支えるものは 背中の筋肉
筋肉に十分な栄養も必要
過剰な水分は もののめぐりを悪くします。

漢方は三養茶で服用すると効きが良くなります。
若い時には 変形は少なく
筋肉を整えれば治ります。
  


Posted by ひこばえ  at 23:00詳しく知りたい病気シリーズ

2009年04月17日

首の痛み 3

前方除圧固定術
脊髄を圧迫しているヘルニアや骨棘とその周辺の組織を取り除きます。
圧迫されている範囲が狭い場合に、喉側から行います。
手術時間は1か所2時間程度
術後は14~21日程度の入院が必要
4週間ほど [頸椎カラー]をして首の安静に努めます。
傷も比較的小さく済みます。
しかし まれに移植した部分がずれて
再手術が必要になったりします。

浮上術

椎体と椎間板を切除し、骨化した靭帯を薄く削って、脊髄への圧迫を
取り除きます。
手術は3~9時間程度かかります。
入院は1か月ほど必要
場合によっては特殊な固定装具も必要です。
椎弓形成術と比べると、十分に圧迫をとることができ
安全性にも優れています。
一方 移植した骨がなかなかくっつかずに、ずれることがあります。

脊髄が圧迫されている場合は、脊髄が傷ついてしまう前に適正な対処を
することが 何よりも重要です。

次回 
では 首の痛み 漢方ではどう対処する?
  これは毎月当店で情報誌でお送りしている 2月のものですが  


Posted by ひこばえ  at 23:34詳しく知りたい病気シリーズ

2009年04月11日

首の痛み 2

西洋医学的手法
椎弓(ついきゅう)形成術
骨髄が通っている脊柱管というトンネル状の空間を広げ、骨髄への圧迫を取り除きます。
日本でも多く行われており、脊髄が広範囲に圧迫されている場合にてきします。
この手術は背中側から行います。
椎弓形成術には、大きく分けて片開き式と縦割り式の方法があります。
手術時間はおよそ1~2時間
入院期間は10~14日
椎弓形成術は椎体や椎間板には触れないので頸椎が頭を支える強度は術後も
あまり変わらない。
他の手術方法に比べ比較的早く退院できる
手術の合併症としては
腕が上がらなくなったり、首から肩にかけて痛みが生じることがあります。
これらの症状は数か月で自然に軽快したり 長く続く場合もあります。
  
   この軽快に漢方が役立ちます。  


Posted by ひこばえ  at 09:17詳しく知りたい病気シリーズ

2009年04月10日

首の痛み

漢方が効く病態であるが、まずは西洋医学的な見方から

【頸椎】の中を通る【脊髄】は、脳と同じ中枢神経で、圧迫されると首の痛みに限らず様々な症状が起こってくる。

個人差はあるが、最初に首の症状
加えて      手の症状
          足の症状
          排泄障害  の順で現れます。

一般に 脊髄が圧迫されて症状が起こっている場合も、まず【保存療法】がおこなわれます。

            漢方の効くところ  
シカシ   保存療法を行っても痛みが改善されなかったり、首以外にも強い症状があらわれたときには
【手術療法】 によって脊髄への圧迫を取り除くことが必要になります。
                その前に 漢方を服用しておくとよい
                手術が必要なくなった方がいます。

いったん 脊髄に傷が付いてしまうと回復しにくく、放置していると、後遺症が残ることが少なくありません。
また、脊髄が圧迫された状態で店頭したりして 首に衝撃をうけると、脊髄を強く損傷する危険性が高くなります。

      


Posted by ひこばえ  at 16:49詳しく知りたい病気シリーズ

2009年04月04日

春は肝を破る季節

五行
春は肝・夏は心・秋は肺・冬は腎 に配当されます。
日本は四季がはっきりしていますので 季節ごとに弱る臓器があります。

は神経系統、内分泌系も司ります。
春に精神神経を病む疾患が増えることも事実です。
5月病って言いますよね。
病症がピークを迎えるときなのです。

肝臓栄養(良質のアミノ酸)やすぐれた糖質(質の良い蜂蜜など)
また、直接栄養としては当店で評判が良いものに深海ざめの肝油があります。

焼津沖 600~700Mの深海で捕獲されるアイザメは体のほとんどが肝臓でできています。
只今 資料やPTPシールのもの 差し上げております。

肝臓の気になる方
神経的に参っていらっしゃる方
まずは体の喜ぶ食養生

漢方を効かせるためにも食事のバランスが大切  


Posted by ひこばえ  at 09:15詳しく知りたい病気シリーズ

2009年03月20日

杉からヒノキへ移ってきます・・花粉

春 さまざまな花が咲く季節 今日は我が家の子供たちは姪っ子を連れて三島の楽寿園にでかけました。
子供たちが小さい頃毎年出掛けたのですがここ何年も行っていない。
去年楽寿園前を通ったとききれいになったなーと。
15日から22日まで洋ラン展が開催されています。
見ながら 遊びながら のんびりと・・・・いいですねー
昔はオオサンショウウオもいたんですよね。

水が枯れて何にもないときもありました。

この間の黄砂の日よりまた鼻炎が増えてます。
目に来る人もいれば 寒い時と変わらず 鼻水タラタラの人も

花粉が悪いのではなく 鼻炎を起こす人の体が正常でなくなっているのですが
食養生の大切さですね。
漢方家ことに我が師匠 渡辺先生は 昭和46年(?)日本全国から塩田が撤廃され
塩気(ある意味総合ミネラル)の不足を訴え 欧米並みのそれ以上の水の取りすぎに警鐘をならしていました。
わが日中医薬研究会は漢方の食養生を常に考え広めています。
それが 体を守る秘訣です。

診療拒否・タライ回し云々する前に 不慮の事故以外はそのようなことにならないよう
常に 自分の管理をしていったらよいと思うのですが

鼻炎は 鼻や目、口からおしっこをしている状態

尿として出ない分は飲まなければ良いのです。
病気になってから イ日の飲む量を決められるよりそうなる以前にちょっとした
注意があれば

椿が花盛りです。写真の椿 王冠 です。  


Posted by ひこばえ  at 16:34詳しく知りたい病気シリーズ

2009年03月15日

アレルギー性鼻炎 鼻づまり

最近はアレルギー性鼻炎も鼻づまりや目が痒いという方が増えています。
鼻水ぐしゃぐしゃ というときと鼻が詰まる時の漢方は違います。

鼻の詰まり方も人それぞれ
熱のこもりが多い・少ない
目のかゆみを伴うとき
のどがイガイがするとき
鼻水と鼻づまりが交互

などなど

漢方の常備薬として 症状に応じて飲むと

すっきり!!  


Posted by ひこばえ  at 00:13詳しく知りたい病気シリーズ

2009年03月04日

アレルギー性鼻炎の対応

アレルギー性鼻炎に漢方が効く話は前回かきましたが、そろそろ目のかゆみが出てきます。
鼻水たらたらと 鼻づまり、目のかゆみ、喉がいがらっぽいは処方が変わります。
当店では 皆様の状況で処方変更しています。
持っていただく漢方の常備薬も人夫々です。

ものかゆみには 各種 目薬がでていますが、当店では昔から評判がよい 家庭常備薬・・・実を言うと昔 外用の医薬品ユナホルモンというものでしたが・・・・現在は医薬品からはずれ 法律的、薬事法的、と今医薬品業界が 揺れていますが!!

現在は 清涼飲料水の表示  のミズキ

これが お客様に大評判。
使い方は お客様が考えてくれています。

口コミで 広がっている商品です。

詳しくは お問い合わせください。

色々使えて 大変便利!!!

  しかも  500ML  2850円  なのです!!  


Posted by ひこばえ  at 12:07詳しく知りたい病気シリーズ

2009年01月12日

口内炎は体の変調を知らせるイエローカード

暮れから正月 飲み食いもあり、自分のおなかの消化能力以上に食べた方も多いのでは。それに加えて 気温も上下し体調がくずれてきます。口内炎には単純に食べ過ぎて胃熱が生じ できるものから 重症の免疫異常を起こした結果 粘膜を守ることができずに起きてきたものまであります。体の健康状態を知らせてくれる一つの情報です。

プライマリーケアーとよく言われますが、健康を完全に壊す前に体は情報をだしてくれます。

難病・奇病といわれる病気も症状に対応する西洋薬がないというだけで基本は食事のバランスをとり、疲れをとり、はじめに体から出てくる情報・・・これは本人にしかわからないのですが・・・をきちんと受け止めていればよいのです。
  


Posted by ひこばえ  at 11:05詳しく知りたい病気シリーズ

2009年01月09日

漢方が効く

通ぜざれば即ち痛む!!というように体内でのモノの流れが滞ると 流れが悪くなっていますよ・・・と情報を発信してくれます。これが痛みです。流れが悪くなる原因はいろいろあります。
漢方では流れの滞りの原因を除去するように処方します。

ここではまず、膝の痛みからお話したいと思います。膝の痛みの多くは骨の老化、筋肉の衰えにより体重を支えられなくなる、潤滑油が少なくなり骨がこすれる。結果痛むという悪循環に陥ります。
   痛い→運動をするように言われてもできない→歩けない→脚が伸びない・膝が曲がらない→正座ができない  となる。

悪循環を断つためには漢方と食事という形で材料の補給がかかせません。
痛みが軽くなったら運動が大切です。当店ではコシラックをつけての運動を紹介 お客様には大変好評です。
このことは後述いたします。

まず
西洋医学の治療法

  変形性膝関節症

鎮痛・消炎剤の外用、内服
   痛みをとるためであるが 治すわけではない。
ヒアルロンサンやステロイドの関節注射
   これも一過性である。
O脚がひどくまた変形がひどければ 足底板やひざ装具
さらには 高位脛骨骨切術 人工ひざ全置換術

お客様で膝の手術を片方先に行い もう片方どうしようと悩まれていた方がいらっしゃいました。
とりあえず漢方とケアマックスで元の状態を改善しましょうと
それで痛みが取れ、手術はしないことになりました。

後日 手術していない足のほうが調子良いとおっしゃっていました。

西洋医学の手法はその場をなんとか処理して苦痛を和らげようとしていきます。
  薬は神経に働きブロックする考えで、どのような体質の方にも同じように出されます。
東洋医学は 体全体のバランスを改善し歪みがなくなれば痛みは自然に無くなるという考え方です。
  漢方薬はその方の状態に合わせますのでひざの痛みにこの漢方薬ということはありません。
  冷えて流れが滞っていれば 独活寄生丸や疎経活血湯、温経湯など
  腎が衰えてきて水の巡り悪く冷えてくる人には八味丸併用
  血液のめぐりが悪くなっていれば 冠脈通塞丸などを
  昔取ったキネヅカ・・捻挫・打撲・骨折・事故などで古くなった血液が滞って邪魔をしていればそれを除く漢方を
というように オーダーメードになります。    つづく

相談受付予約電話 054-260-9426 ( うえんだん元気倶楽部)  


Posted by ひこばえ  at 17:25詳しく知りたい病気シリーズ