2010年04月29日

春 3,4,5月は肝が破られる季節

五行では木 春 肝 目 筋肉 にあたり 酸味が食養に大切な季節
肝の働きは肝臓という臓器の働きだけではなく 現代医学的に見れば自律神経、内分泌系、ホルモン系などを司り、筋肉や目の働きを整えるものです。

例えば 肝の機能が落ちた病気に痛風があります。

タンパク質の分解にあたり 肝での分解能が落ちたために尿酸が血中に増えた疾患です。
食養生としての守りは 酸味をしっかりと摂取しまた、タンパク質の腐り止め スパイスをふんだんに摂取すること
ここに深海力のような優れたサプリメントを加えると臓器の立て直しができます。
筋肉が緊張して肩こりや、こぐら返りなども起きやすいですね。

ここには良い漢方薬がありますが、それでもならないようにするためには 酸味がたいせつ。

酸味といっても いろいろあります。

きちんと作り上げられた 黒酢 には  多くの酸が含まれていて 新陳代謝に必要な酸が存在します。

当店では 坂本の黒酢、宮崎 綾の黒酢、綾の梅玄米酢が評判良く 中でも梅玄米酢はとても使い易く

どんな料理にも 一振り。 

    子どもが喜んで飲みます。

       新たまねぎのスライスにかけて食べるとイケる。

             新生姜をつけて たべてるよ。

                これからはらっきょう漬けにも  
                   レシピ またお願いね・・・というお客様。 

                      日本酒に合うね!  晩酌のはじめに 日本酒割で一杯のむといいねーーー。 

    などなど

品質の良いものは 体が喜びます。
              本物は 薬局に有!!  
   とはいえ 昨今の薬局  調剤に時間をさき、昔のように よろず相談処 を標榜している薬局が少なくなってしまいました。

蘖 薬局は今までと変わらず よろず相談処として できるだけ良いもの 
                                   エビデンスがあるもの
                                        安全性が高いもの
              どのような疾患の方にも対応出来る食養を広めたいと努力しています。

PS.酸味として 果物がありますが ビタミンCはじゃがいもなどから摂取出来ます。
   過剰なビタミンCは 体を冷やします。
レモンはクエン酸が豊富。
  クエン酸は 筋肉の疲労物質の代謝に大切。
     だから スポーツの途中にレモンの蜂蜜漬けがあうのですね。
         日本では 飲み物のとりすぎは疲労の元    一切れ 二切れが良いのです。

甘い果物には 酸味はほとんどありません。
   ある意味 ジュース
        食べ過ぎに注意



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Posted by ひこばえ  at 16:39 │Comments(0)五味調和 食養生

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